こんにちは。
2児の父であり、長期育休中のこころふです。
突然ですが、子どもにどんなおもちゃを買ってあげるか考えるとき、ワクワクしませんか?
「これ買ってあげたらどんなふうに遊ぶんだろうな~?」って想像をめぐらせるのって楽しいですよね。
で、親とすると、おもちゃで楽しんで遊んでくれたらそれで十分嬉しいんですが、できればおもちゃを通じて何かを学んだり身につけたりしてくれたらいいな~なんて、欲が出たりもします。
実際、世の中にはさまざまな「知育玩具」なるものがありますよね。
どこからが知育で、どこからがそうでないのかはわかりませんが、たしかに「学べそうだな」と感じるおもちゃはたくさんあります。
今回は、わが家でヒットした知育玩具(DVDや絵本も含む)を紹介します。
日本地図パズル
見出しどおり、最近で一番のヒットは「日本地図パズル」です。
わが家が買ったのは、『デビカ 木製知育パズル日本地図』というものです。
木製でピースやボードの手触りがよく、ピースはしっかりめにはまるので、いい感じです。
3歳の長女用に買ってあげたのですが、さすがに難しいだろうなぁと思っていました。案の定、最初は全然はめることができず、すぐに飽きてしまうかなと心配もしました。
しかし、子どもの学習能力というのはすごいですね。
1週間くらいでコツをつかみ、2週間をすぎる頃には一人で全てはめこむことができるようになっていました。
今では、裏返しにしたピース(何も書かれていない)を見て、形だけで「兵庫県」などと都道府県名を言い当てられるようになってしまいました。
私自身は昔から地理が苦手で、都道府県の正確な位置もよく分かっていない人間なのですが、まさか数週間で娘に追い抜かれてしまうとは思いませんでした( ;∀;)
おまけに言うと、まだ1歳の次女までも好んでパズルをいじるようになり、東北地方(ピースが大きいので分かりやすい)あたりであれば、それなりに正しい位置にピースをおけるようになってきているのです!
これには驚きました。
難点を挙げるなら、ピースが小さめなのでなくなりやすいことです。
すでにわが家の日本地図からは山梨県が消えております…。
おかたづけの能力も高くなってくれるといいのですが…。
いやしかし、地図パズルの効果はてきめんですね。
いっしょにやるうちに、私自身も前よりだいぶ都道府県に詳しくなりました(笑)
そのうち、世界地図パズルも遊ばせてあげたいと思っています。
Little Baby Bum DVD 37 kids Favorite Songs
これは、英語の歌が37曲入ったDVDです。
キラキラ星やABCの歌などのなじみのある歌や、日本だとあまり聞いたことのないような曲まで、幅広く収録されています。
アニメーションもかわいいキャラクターがたくさん出てきて、当時(長女2歳のころ)しばらくは子どもが食いつくようにして見ていました。
歌の力はすごいなと感じるのは、曲が流れると子どもも自然と口ずさめるようになるんですよね。
このDVDに限らず、英語の歌を聴かせる機会はけっこうあるのですが、1歳の次女も最近口ずさむようになってきました。
やはり、英語に触れさせるならまずは歌からがいいんだな、と思いました。
こぶたくんのめいそう
これは少し番外編的な位置づけになるかもしれません。
『こぶたくんのめいそう』という絵本です。
著者はケリー・リー・マクリーンさん。14歳のころから日常的に瞑想をしており、20年以上も瞑想インストラクターとして働いているという人です。
翻訳は、あの日野原重明さんが担当しています。
国内初のこども向けの瞑想ガイド絵本、だそうです。
なぜ、この絵本を購入したかというと、私自身が最近瞑想(主にマインドフルネス瞑想)をするようになり、子どもにもさせたいなと思ったからです。
さすがに3歳の子に瞑想は難しいだろうとは思っていて、ダメ元で何度か読み聞かせただけなのですが、意外や意外、その後ときどき娘の方から「とうちゃん、めいそうしよ~」なんて言ってくるんですよ!
まあ、実際いっしょにやってみると、すぐに飽きてやめちゃうんですけどね(笑)
それでも嬉しい。
娘が十分に理解できているとも思いませんが、興味を持ってもらうことには成功したようなので、それだけのパワーをもっている絵本なのだと思います。
というわけで、お子さんに瞑想を勧めたいという人には、おすすめできる絵本です。(あまりいないとは思いますが…)
大人でも勉強になりますよ。
ただ問題は、どうやら絶版らしく入手しづらいことです。
もし、運よく見つけたらぜひ読んでみてください。
おわりに
子どもには個性があるので、これなら絶対に効果がある、これなら必ずハマるというものはありません。
だからこそ、自分の子どもに合ったおもちゃや絵本を選ぶ楽しみが生まれるのだと思いますし。
なので、ここで知育玩具を紹介することに意味があったのかというとわかりませんが、もし少しでも参考になったとしたら幸いです。