こころふ日記 ~公認心理師が子育てや心理学のことなどを語るブログ~

公認心理師のこころふが、子育てや心理学のことなど気ままに書くブログです。

義理の両親との関わりで思うこと

こんにちは。

2児の父であり、育休中のこころふです。

 

今回は、義理の両親と関わるなかで思うことを、主夫目線で書かせていただきます。

 

我が家は、妻の実家に(ちょっと頑張れば)歩いても行けるくらいの距離にあります。

結婚して新居をかまえるとき、妻と相談して決めたのです。

義理の両親からの支援を受けやすく、かつ立地もわるくなかったからです。

 

実際、子育てが始まってからというもの、子どもを預かってもらったり、おかずを届けてもらったりと、何かと協力してくださり、とても助かっているところです。

 

そう、とても助かっている、ありがたいことなのですが、

私目線で見ると、やはり義理の両親ということで、気を遣ったり、ムムっとなったりすることも少なくはないのです。

 

特にムムっと感じるようになったのは、私が主夫になり、義理の両親とのかかわりが増えてからでした。

 

私が最も気になってしまうことは、子どもへのおやつの与え方です。

これは孫をもったおじいちゃん、おばあちゃんの宿命なのでしょうか。

非常に手厚くおやつを用意してくださいます。(ちなみに私の実父、実母も似たようなものです)

 

うちの娘たちは、けっこうな頻度で妻の実家に遊びに行くのですが、そのたびになかなかの量のおやつを出されます。

もちろん娘たちは、喜んでパクパクと食べていきます。

 

妻はお菓子などの添加物を気にする方で、私もその影響から少し気にするようになり、我が家ではなるべく与えないようにしています。

しかし、そんな努力を嘲笑うかのように、妻の実家では惜しげもなくお菓子がふるまわれます。

 

最近の出来事ですが、妻の実家で子どものお昼ご飯を用意してもらったことがあったのですが、主食より先に、デザート(フルーツポンチ的なもの)が用意されているのを見て、愕然としたことがありました。

ただでさえご飯をあまり食べたがらない娘なので、先に好物を出そうものなら、ご飯などは見向きもされません。(なので、私は食べものを出す順番は気を付けています。)

ご飯といっしょに出すならわかるけれど、まさか先にデザートを用意されてしまうとは・・・

案の定、あとから出されたご飯への娘の関心は冷めたものでした。

 

あとはおやつのタイミングも気になってしまいます。

子どもを預けると、夕方にけっこうな量のおやつを用意されるので、家に帰ってきてから夕飯を食べなくなってしまうのです。

せっかく用意した夕飯に、わが子が一切手をつけようとしない姿を見るのは、なかなか切ないものがあります(-_-;)

夕方はもう少しおやつを控えさせてほしい・・・

あと、帰る際に毎回おみやげのようにお菓子を渡すのもやめてほしい・・・

 

とまあ、小さなことではあるのですが、義父母と会う機会が増えてからというもの、気になることも増えてしまい、地味にストレスになっています。

もちろん、よく面倒を見てくれるのは本当にありがたいのですが・・・。

 

おやつ関係のことは、妻も気にしてはいるものの、子育てに協力してもらっているという負い目から、あまり口出しはしていないようです。

このへんは偉いなと思う反面、私からすると歯がゆくもあります。

もし立場が逆で、私の実の両親に子どもの面倒を見てもらう機会が多いのであれば、私だったらもっとズケズケ言ってしまいます(笑)

 

よく、新居を考えるなら、女性側の両親の家の近くがいいと言いますがは、そのとおりだなあと強く思います。

もちろんこれは、女性側が子育てのメインとなる場合の話であって、男性側が主夫になるのであれば、全くの逆になりますね。

両親に対して言いたいことが言いやすいかどうか、コミュニケーションがとりやすいかどうかで、子育ての大変さは大きく変わってくると感じますね。

 

とはいえ、父親・母親だけで子育てを遂行しなければいけない家庭も多いことを考えれば、わが家は恵まれている方だとは思いますけどね。

贅沢をいってもしょうがないので、なるべく折り合いをつけること、気になることは目をつむっていくのが吉なのでしょうね(;´∀`)

 

今回はほぼ個人的なぼやきになってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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