こんにちは、こころふです^^
2児の父で、昨年度は1年間育休をもらっていました。
育休中にも思っていたことですが、
妻、私ともにフルタイム勤務で
2人の子を育てていくのは、かなり大変だなぁと感じています。
昨年は、娘の登園拒否が激しかったこともあったのですが、
共働きで家族みんな穏やかに過ごせるのだろうかという不安があり、
管理職に相談したところ、時短勤務で職場復帰することを提案されました。
私は渡りに船だと感じ、時短勤務を希望しました。
しかし、ふたを開けてみたら、割り当てられた仕事は休む前と大して変わらない内容で、時短で回すにはかなり厳しい状況でした。
このへんは、少し前にも書きました。
その上、最近になり、同僚が体調を崩し病休に入ってしまうという出来事がありました。
復帰がいつになるのかわからない状況であり、その穴埋めが必要となりました。
そして、ついに昨日上司から呼び出され、直々にフルタイム勤務への復帰および病休の方の穴埋めを依頼されました。
断れる状況ではなく、私はすぐにわかりましたと返事をしました。
そうするしかないということは、私自身わかっていました。
私が上司の立場でも、部下(私)にそう指示するでしょう。
でも、頭で理解はできても、感情的にはとてもやりきれない気持ちでした。
あぁ、結局こうなるのか・・・と。
やっぱりワークライフバランスなどという言葉は絵空事にすぎず、
仕事とプライベートとの両立はむりなんだなぁ、と。
人によっては、断固時短勤務をつらぬくという強い人もいるかもしれません。
ただ、私にはそれだけの意志力はありませんでした。
組織的にてんやわんやの状況にあるのは間違いなく、それを横目で見ながら、
早く帰るというのは、ちょっとできませんでしたね(-_-;)
幸いにも、妻の仕事の負担が去年に比べるとだいぶ減ったということと、
妻の両親が快く子どものせわをしてくれるということですね。
そうでなかったとしたら、もしかしたら私は断っていたかもしれません。
いいんだか、わるいんだか、という話もあるのですが・・・
こうやって、日本の会社なりは、社員の自己犠牲のもとなりたっているんでしょうね。
あ~あ。
(*^^*)
ただ、ネガティブになってばかりもいられないですよね!
これからも、自分らしい生き方、働き方を模索していこうと思います(*^^*)