こころふ日記 ~公認心理師が子育てや心理学のことなどを語るブログ~

公認心理師のこころふが、子育てや心理学のことなど気ままに書くブログです。

お昼はお弁当を持っていく

こんにちは。

最近1年間の育休を終え、仕事に復帰したばかりのこころふです。

 

1年前と比べ、いろいろと生活習慣が変わりました。

その一つが、お昼のお弁当です。

 

育休に入るまでのお昼ご飯は、主にコンビニ弁当でした。

もっと前にはお弁当屋さんに注文して持ってきてもらうこともありましたが、

他に注文する人がいなくなってしまったことから、一人で頼むのもなぁということでコンビニ弁当になりました。

 

それで大きな不満もなかったのですが、毎日コンビニだと、買う商品が同じになりがちで飽きてしまうこと、出費がかさんでしまうことは気になっていました。

ただ、私は料理というのものが全く好きではなく、忙しい生活の中で料理をつくろうなどとは露ほども思わない人間だったので、「弁当をつくって持っていく」という選択肢はあり得なかったのです。

 

ですが、この4月に入ってからというもの、今のところ毎日弁当をつくって持って行っています。

といっても、自分でつくるものはおにぎり程度のもので、あとは冷蔵庫にある、妻の実家からのもらい物を弁当箱に詰めるだけなんですけどね。

ただそれでも、1年前の自分だったらそれすらやらなかっただろうなと思います。

“節約”という意識がなく、栄養面にもあまり頓着がなく、「食べられればいいや」の精神だった私にとって、弁当箱におかずを詰めるというそれだけの行為すら、めちゃくちゃ面倒なことだったわけです。

 

持っていく弁当の中身は、2~3日続けてあまり様変わりしなかったりすることもあるのですが、それでもコンビニ弁当ほどの飽きは感じません。

不思議ですよねぇ。コンビニ弁当は油ものが多いからなのかな。

コンビニ弁当と比べて、ヘルシーなのは言うまでもありません。

 

そして節約面です。

弁当代が節約になるのはもちろんですが、朝コンビニに寄ると、弁当だけでなくペットボトル飲料とか、ちょっとしたお菓子とか買っちゃうことありますよね??

なんだかんだで700円近く使っていたんじゃないかと思います。

あとは、出張途中にコンビニ寄って、お茶やお菓子買ったりとかね。1日1000円くらい使うことは珍しくなかったです。

 

そう考えると、コンビニでの出費を抑えるだけでも、だいぶ節約になる気がします。

仮に1日700円として、1か月30日間(出勤日以外もコンビニ買いや外食を控えるとして)とすると、それだけで21,000円。

月に約2万円の節約ができることになります。

これはでかい!

飽きづらく、ヘルシーでいて、お金も増える。

いいことづくしですね。

朝多少の手間をかけるだけで、これだけのリターンがあるって、かなりコスパいいですよね。

まぁよくよく考えれば当たり前のことで、偉そうに話せるような内容ではないのだけど、でもそこに気づけるかどうか、気づいていても行動できるかどうかで、人生大きく変わってきますよね。おおげさかもですが(笑)

 

生活習慣を変えることができたのは、まぎれもなく、育休期間の間に

“料理”とか“お弁当づくり”というものに対して、心理的な抵抗を減らせたことにあると思います。

この“心理的な抵抗を減らす”ということは、他のさまざまな生活習慣の改善においてキーポイントになると思います。

 

節約という点においては、家計簿アプリの導入や、固定費の大幅見直しなど、今も勉強中で、ちょっと楽しいとすら思えるようになってきたので、今後もがんばっていきたいです!!

 

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育休明け2週間経過して思ったこと

こんにちは。

2児の父であり、先月まで長期育休をとっていたこころふです。

 

育休が明けて早くも2週間が経ちました。

久しぶりの職場復帰を果たして思うことは、

つかれた~、ということです。

 

勝手知ったる職場ではあるものの、同僚、上司、机並びなど、

たった1年といえど変わったことは多く、とまどうことばかりでした。

忘れてしまっていることも多かったので、仕事の感覚をとりもどすのに苦労しました。

4月頭からバタバタと忙しい事案もあったりで、まぁいろいろあって疲れました。

さっそく風邪もひいてしまいました。

 

でもここ数日は慣れてきた感じもあり、さぁこれからだ!という気持ちもあります。

でもやっぱり土日休みはありがたいですね(;´∀`)

 

前にも書いたかもですが、

「仕事と育児・家事、どっちが大変か!?」という議論はよくありますよね。

私の今の心境としては、「やっぱ仕事の方がたいへんだわ~」となります。

もっと長く育休とりたかったな~とも思いますね。

 

これは仕事内容、職場環境、家庭での家族の協力体制、子どもの性格・特性など要因が多すぎるので、別にこれが正解などというのはもちろんないですが、

まぁ私の場合の、今のところの感想といった程度のものです。

これから気持ちも変わってくるかもしれませんしね。

 

確実に言えそうなことは、仕事と育児の両立がとにかく大変、ということくらいですね。

まず、子ども2人を保育園に送り出すことの大変さ。

私、妻ともに朝早くから出勤するので、保育園への送り出しも当然早くからとなります。

出勤準備をしながら、せかしても一向に進まない子どもの食事や着替えを世話してやり、準備がおわって一安心していると、今度は「いきたくな~い」のコールが鳴り響く・・・朝から一山超えなければいけません。

子どもの登園時間もぐんと長くなった(次女にいたってはこの4月が初登園)ので、迎えに行くと、子どももあきらかに疲れた様子。

これまでそれほど体調を崩すこともなかった2人なのですが、長女にじんましんは出るわ、次女もコンコン咳するわで、やっぱり疲れが出てるんだな~と感じます。

 

それから感じていることは、育休をとっていた時期と比べ、子どもが私の言うことを聞かなくなってきている(泣)

というかほとんど言うこと聞かない(泣)

理由は簡単で、育休中は、妻が早い時間に出勤してしまうので、その後は私と子ども2人だけで朝を過ごしていました。

でも今は、登園前まで妻もいるわけです。

私と妻両方いるときは、子どもらは圧倒的に妻に甘えます。いろんなことをしてもらいたがります。

私が何か世話してあげようとすると、決まって「かあちゃんがい~い」の一斉コール。

私の子どもらへの影響力は完全に無力化されてしまうのです(大泣)

育休期間に築けたと思っていた関係性は、いったいなんだったのか(;´∀`)

“妻(かあちゃん)がいる”というだけで、これほどまでに私の影響力が無力化されてしまうというのは悲しいものです。まぁしかたないですが・・・

 

こうやって世の父親たちは、育児というタスクから徐々にフェードアウトしていってしまうのかなぁ、なんて思いますね。

あぁ、学習性無力感・・・

まぁできるだけ食い下がってみようとは思いますが(;´∀`)

 

 

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育休明け1週目

こんにちは。

2児の父であり、3月まで1年間の育休をとっていた、こころふです。

 

ついに、ついに、長いようで短かった育休が終わってしまいました(*´Д`)

最後の日、2人の子どもを抱きしめながら、ちょっと泣いてしまいました。

さみしい・・・

この貴重な日々を与えてくれた2人と、長期での育休を理解し感謝もしてくれた妻には本当に感謝です。

 

さて、4月から職場復帰したわけですが、初日からバタバタでなんだか疲れ果ててしまいました。

メンバーは変わっているし、何をやったらいいのかだいぶ忘れているしで、不安がドドッと押し寄せてくる感じでした。

1年間のブランクを感じずにはいられませんでした。

まぁまだ復帰して2日目なので、仕方ないとは思いますが、やはり不安になりますねぇ。

きっと多くの育休経験者が通ってきた道なのだと思います。

 

ところで、実は復帰に際して、「育児部分休業」なる選択をしました。

つまり、フルタイムではなく、少しだけ早く帰らせてもらう勤務形態です。

部分休業をとった理由として、妻の仕事が忙しくなると予想されたこと、ともにフルタイムで育児・家事に手が回るのだろうかという不安、子どもとの時間を確保したいという気持ち、妻の両親に頼りすぎないようにしたいという考え、などなどからです。

 

何度か書いたのですが、長女の登園しぶりには手を焼かされ、「子どもが園に通うということは、それほど当たり前のことではない」と思い知らされました。

次女もこの4月から保育園デビューしたばかりです。

順調に通ってもらうためには、親のこころの余裕も大事だと思います。

親に余裕がなく、子どもの頑張りを認めてあげられなかったり、不安を受け止めてあげられなかったりすると、子どもの心のエネルギーも減ってしまい、ある日突然行けなくなってしまう場合があります。

なるべくそうならないためにも、親側が時間的、精神的にもなるべく余裕を持っておきたいと思ったのです。

 

それから、両親に頼りすぎないようにすること。

これまで十分すぎるほど援助を受けてきたのですが、それによるデメリットを感じることも正直ありました。

要は、じいじ、ばあばが、子どもを甘やかしすぎてしまうということ、何かというときに頭が上がらなくなってしまうこと、です。

子どもに優しく接してくれるのはもちろん有難いのですが、お菓子やジュースをあげまくるのは、やめてほしいのです。

また、やっかいだと感じるのが、ときどき我が家の方針に口出しされてしまうことがある点です。

例えば、お金のこと。「住宅ローンを優先的に繰り上げ返済すべきだ」とかね。(これについては賛否あると思いますが、個人的にはあまり意味を感じない)

 

こちらとしては、いろいろと援助を受けているぶん、真っ向から意見を否定することもしづらく、いろいろと気を遣うのです(-_-;)

なので、我が家のことは、なるべく家庭内で回せるような仕組みをつくりたいと思ったのです。

 

といったわけで、たどり着いたのが、比較的私が余裕を持ちやすい「部分休業」という選択肢でした。

これは最初、職場の上司が提案してくれことでもあります。そうか、そういう手もあるのかと気づき、少し考えた末、決断しました。

ちなみに、妻は仕事の内容上、そういう勤務の仕方は難しいようなので、私の方がとったという面もあります。

 

実際この2日間、早く帰ることができていますが、そのあとの家事・育児に余裕をもって取り組むことができています。

このあたりのことも、そのうち書いてみたいと思います。

 

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育休を振り返って思うこと

こんにちは。

2児の父であり、育休中のこころふです。

 

去年の4月から育休に入り、早1年間。

ついに育休の終わりが近づいてきました!

 

今回は、この1年間を簡単に振り返り、よかったこと、よくなかったことなどを振り返ってみます。

 

よかったこと

・子どもと向き合うことができた。仲良くなれた。

・料理などの家事スキルが向上した。

・育児、家事の大変さを知ることができた。

・ママ友など、これまではなかった人間関係ができ、少し世界が広がった。

・これまでとは違う生活スタイルに身を置くことで、自分のこれからを考えるようになった。

・新しいことにチャレンジできた。(ブログ、家計の見直し、保険の見直し、投資、瞑想、などなど)

 

よくなかったこと

・収入激減

・仕事復帰がゆううつ

 

 

まぁ基本的には育休とってよかったと思っています。

これまでと大きく異なる生活の中に身をおくことで、気づいたこと、チャレンジできたことがたくさんありました!

子育ての大変さはある程度分かっていたつもりではいましたが、やはり実際にやってみて感じた大変さというものはありました。

順調にいっているときは、まぁ決して楽ではないにしても、嫌になるというほどではありませんでした。もちろん妻の協力あってのものですが。

ただ、長女の登園しぶりが激しくなったときだけは、胃にくるようなストレスを感じたものです。

いずれ通えるようになるだろうと思いはしていましたが、それでも信じきれずに不安になることがありました。

このあたりは、体験してみて初めて分かることかなと思いました。

 

チャレンジ部分については、特に料理、家計の見直し、投資については、育休をとらなければたぶん一生やらなかったのではないかと思うので、取り組めて本当によかったです。

もっとも投資については、成果をあげるどころかまだまだマイナスなので、これからが勝負ですね(;´∀`) でもいろいろと学びがあるので楽しいです。

 

よくなかったことに、「収入激減」を挙げましたが、これも考えようによっては、家計の見直しをするいい機会になりました。

1年間ほぼ無収入だったわけですが、今後節約や資産運用によって、このマイナスをどれくらい埋めていけるのか、少し楽しみでさえあります。

 

総じて、今回の育休は、自分の生き方を振り返る、またとない機会となりました。

あっという間でしたが、とても貴重な1年間でした。

もう終わってしまうのかと思うと、今、さみしい気持ちでいっぱいですが、必ずやこの経験を糧に、しなやかに生きていきたいと思っています。

 

正直、今の気持ちをとても書ききれないので、またズルズルと本ブログで書き続けるかもしれません(笑)

よろしければ今後もおつきあいください。

 

 

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娘の登園拒否と向き合う②

こんにちは。

2児の父であり、現在育休中のこころふです。

 

前回の記事で、長女(4歳)の登園拒否状況について書きました。

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1月あたりからは、長女の嫌がり具合に応じて、園に行かせたり休ませたりを繰り返していました。

が、3月に入ってからは、なんと毎日通うことができ、そのまま春休みに突入しました。

  

あらためてここ2~3カ月を振り返ってみます。

もちろん長女が“登園しない”ということにはモヤるわけですが、それと同じくらい周りからのプレッシャーがストレスになりました。

前にも書きましたが、妻との間で意見の対立があり、多少もめました。

私は、なるべく長女本人の気持ちを尊重したいと思い、休ませる日がまあまあ続いたのですが、妻にはあまり理解してもらえませんでした。

 ただ、私も休ませ続けることがいいとは思っていなかったので、ときには登園を強めにプッシュすることもありました。

結局のところ、私の中で、どんな対応がベストなのかという答えは出ていません。

 

不登校をめぐる問題の一つとして、「学校を休んでいることが、不登校の原因になる」という話を聞いたことがあります。

つまり、最初は何かしらの原因、例えばいじめとか勉強するのが嫌だとかいう理由があって休んだのだとしても、休む期間が延びるにつれて、再登校することへのハードルが上がってしまい、不登校になりやすくなる、というものです。

これと同様に、やはり休園する期間が長くなってしまうことで、より登園しにくくなってしまうケースは多々あるでしょう。

なので、子どもの気持ちをしっかり受け止めてあげることが重要なのは当然として、時には強く押し出すということも必要なのではないか、とは思いました。

私だけだと、ソフト路線が強くなりすぎていた可能性はあるので、妻のやや強行路線な考え方があったのは、かえってよかったのかもしれません。

どちらか一方に偏るよりも、子どもの個性やその時々の状態に応じて、甘えさせてあげたり、厳しめに接したりということが落としどころなのだと思います。まぁ当たり前のことかもしれませんが。

 

ちなみに、3月から通い始めたことの一因として、ちょっとした工夫があります。

私は4月から仕事復帰する予定なのですが、娘らには「3月から仕事するよ」と言ってあったのです。「仕事に行けないとお金がもらえないんだよ」とも言ってありました。

長女なりに、日々の生活にはお金が必要だということは理解しており、自分が幼稚園に通うことの必然性を分かってくれたようです。

園の送り迎えの際、私はスーツを着るようにしました。そのほうが、“パパは仕事復帰した”と信じてくれると思ったので(笑)

 

そんな小細工もあり、3月は無事に登園を継続することができました。

しかも、ほとんどの場合、イヤイヤすることがありませんでした。

とりあえず、ホッとしています。

ただ4月になると私が本当に職場復帰することになり、保育時間が延びるので、長女の負担はこれまで以上に大きくなると思います。

また「行きたくな~い!」の波がくるかもしれません。

 

そのとき、どう対応すべきなのでしょう。

仕事を休んででも時々は休ませてあげるべきなのか、じいじ、ばあばの家で過ごさせるのか、何とか説得して登園させるのか、これも答えはない気がしています。

やっていく中で考えていくしかありません。

 

子育てにマニュアルはないなぁとつくずく感じる今日この頃。

でも、がんばるぞ!

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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娘の登園拒否と向き合う①

こんにちは。

2児の父であり、育休中の公認心理師こころふです。

久しぶりの更新になります。

 

以前何度か書いたのですが、長女(4歳になりました)の登園拒否が激しく、どのように対応すべきか悩んでいました。

 

 

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ここ最近の経過と、私が感じたことを書いてみたいと思います。

 

長女の登園拒否が本格的に始まったのは11月中旬。

前々から登園をしぶる傾向はありましたが、励ましているうちにやる気になって登園できることがほとんどでした。

が、ある日突然、それまでとは一線を画すような拒否を見せました。

それまで、幼稚園に着いてからイヤイヤすることはありましたが、出発前から頑なに嫌がることはあまりなかったのです。

その後、ほぼ毎朝「行きたくない」と言うようになり、ときどき休ませながらもなんとか説得して登園させていました。

基本的には、長女の「行きたくない」という気持ちを受け止めつつも、簡単に休ませてしまうとそれが当たり前になってしまうのではないかという不安から、私なりに頑張って説得していました。

それでも、最終的には本人の意思に任せたいという気持ちがあり、なるべく「うん」と言わせてから連れて行くよう心がけてはいました。まぁ長女の方も、明らかに“仕方なく”という感じで行く日も多かったのですが・・・。

それでも、園での様子を見ている限り、楽しそうに過ごしてはいたので、まぁ大丈夫だろうと思っていました。

少しでも楽しんで行ってもらいたいと思い、いろいろと工夫もしました。

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 登園までの過程をちょっとしたウォークラリーのように仕立て、長女の気持ちが上がるようにも努めました。

それはそれで一定の効果をあげていたように思います。

また、しぶしぶだったとしても通い続ければ、次第に拒否も薄まるだろうと考えていたのです。

 

が、予想とは裏腹に、長女の拒否反応は徐々に強くなっていきました。

もはや説得に応じる気配もなく、頑として譲らないといった様子でした。

日によっては、絶対に嫌だと言わんばかりに、全身をめちゃくちゃに動かし、私に対して殴りかかるようなこともありました。

 

これはさすがにまずい、と思いました。

長女の登園への拒否感は、私が思う以上に大きく膨らんできていたようでした。

 

迷いはありましたが、いったん登園に向けての説得を緩めてみることにしました。

もしかしたらその方が逆に登園するんじゃないか、という期待もありましたが、それは叶わず、長女は嬉しそうに休園を選択したのです。

 

1週間くらい、園を休む日が続きました。

さすがにどうしようかと悩みました。

さらに困ったことには、妻が、私のソフト路線な考え方、つまりなるべく本人の気持ちを尊重し、休園も許容する方針に不満を訴えたのです。

「とにかく連れて行くことが大事だよ」と。

このことから、長女の登園拒否への対応をめぐり、夫婦間で対立することになりました。

 

私としても、自分の方針が絶対に正しいと思っていたわけではありませんでした。

でも、セオリーではあると考えていました。

ムリヤリ連れて行くことはできますが、そんなことを続けても、さらに拒否が強くなるだろうし、そもそもそこまでして連れて行く必要があるのか?という疑問もありました。

もっともこれは、私が育休中だからとれる対応であって、いざ仕事が始まってしまえば、そうも言ってられないのですが・・・。

 

 

このような状況に陥ったことで、私はあらためて、不登園・不登校状態になった子の親の苦労を理解することができました。

想像以上のストレスでした。

まず、子どもが園に行かない、ということ自体がストレスになります。このままずっと行けないのではないかという不安も出てきます。

また、子どもが園に行かないことで、そのぶん、親の自由になる時間が減ってしまいます。基本的には1日中いっしょにいなければならず、息がつまってしまいます。

さらに、パートナー(私にとっては妻)から自分の対応を責められることよるストレスも大きいです。

私自身、心理職として不登校の子とかかわることがありましたが、その母親が夫から責められ、うつになってしまうという話はよく聞きました。

まさか、自分が似たような体験をするとは思いませんでした(-_-;)

 

あと、地味に気になったのが、幼稚園の先生方からの視線です。

「お父さん、しっかりしてよ!」とか「対応がなってない!」といった視線で見られているんじゃないかと感じました。

もしかしたら私の考えすぎかもしれませんが、言動のはしばしからそう感じることはよくありました。

不登園、不登校の子を抱える親の多くは、いろいろなものと闘っているのだろうなと感じました。

 

 (つづく)

 

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子育て×ゲーミフィケーション④|登園しぶりへの対応

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こんにちは。

2児の父で、育休中のこころふです。

 

何度か書きましたが、長女(4歳になりました)が絶賛登園しぶり中です。

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かなり強めの拒否だったため、親側も真剣に向き合わねばと思い、あれこれ考えた結果、ここでもゲーミフィケーションの考え方が活かせるのではないかと思い至りました。

結論から言うと、きれいさっぱり解決とまではいきませんが、一定の成果が出ていると感じています。

 

今回は、娘の登園しぶりへの対応にゲーミフィケーションを活用した例を紹介したいと思います。

子どもの登校しぶりや登園しぶりに悩んでいる方にとっては、参考になるのではないかと思うので、読んでいただけたら幸いです。

 

娘の状況

まず前提として、娘の登園しぶりに決定的な理由は見当たらないということです。

もしも、園でいじめられているとか、先生の対応が悪いとか、明らかな問題点があるのであれば、そこを解消してもらえるよう働きかけるのが優先でしょうが、どうやらそうではないようです。

娘の話を聞く限り、落ち着きのない子がいたり、周りが騒がしかったりすることにストレスを感じてはいるようではあります。疲れている様子も感じます。

ただ、基本的には、園にいるときは楽しく遊んでいるように見えますし、先生方から見ても同様だと聞きます。

友達や先生への愛着もあるようだし、登園することのメリットは大きい。朝、登園前の憂うつさ、億劫ささえ乗り越えられれば、あとは大丈夫なのではないかと考えました。

 

登園する過程をゲーム化!

要は、園に到着するまでの過程をゲーム化(クエスト化)して、憂うつさを解消してあげればいいのではないかと考えました。

私の考えた方法は以下のとおりです。

 

1.自宅から幼稚園までの通園路にチェックポイントを設ける。(最後のチェックポイントは幼稚園)

2.チェックポイントをカメラで撮影(あるいはグーグルマップの画像をスクショ)し、写真に印刷しておく。写真を通園時に提示し、見つけさせる。

3.チェックポイントを見つけるとポイントがもらえることを説明。ポイントは、帰宅後ごほうびシールとして付与。場合によっては、魅力的なおやつを用意する。

4.簡単なストーリーをつくり、チェックポイントを通る理由づけをする。

5.ストーリー、ルールなどの説明は、臨場感を出すため、私が“ナビゲーター役”に扮し、あらかじめタブレットで撮影しておき、通園前に見せる。※BGMはドラクエの序曲

 

ストーリーの例ですが、こんな感じです。

「みんなの夢をかなえてくれる星の妖精スタピーが、星のかけらをあちこちに落としてしまった。このままではスターパワーが弱まってしまい、みんなの夢をかなえられなくなってしまう。星のかけらは自宅から幼稚園までの道のどこかに落ちている。ぴよ子には、幼稚園につくまでにかけらを拾い集めてほしい。任せたぞ!」

 

今回のことで、私にストーリーづくりの才能がないことは痛感しました(;´∀`)

でも、娘にはわりと好評だったのでよしとします(笑)

 

実際、最初にこのゲームを提案したときは、「早く行こう!早く!」と娘のテンションは上がりまくりでした。

家から出かける際の動機づけとして、一定の効果があると感じています。

回数を重ね、娘が飽きてきたなと感じたら、ストーリーをがらっと変えてみるとか、ストーリーにちなんだおやつ(星に形が似ている金平糖とか)をおまけにつけてみたりとか、いろいろ工夫しています。

 

ただ、最後の最後、ゴールである幼稚園の入り口に着くと、現実に引き戻されてしまうのか、「行きたくな~い」と言い出すことも多いので、万事うまくいくわけではないんですけどね(*´Д`)

娘本人が、自分から「幼稚園に行きたい」と思える工夫も必要だと感じています。

  

おわりに

登園しぶりの強い子への対応として、ゲーミフィケーションが活用できるのではないかというテーマでした。

 

子ども騙しだと言われればそうかもしれないし、まだ根本的な解決と呼ぶには遠い状況ですが、一つのきっかけとしてはアリだと考えています。

嫌だと感じているものごとに直面させるより、遊び感覚で取り組んでもらうことで状況がよくなることもあると思うので。

 

ゲーミフィケーションを活かせる場面はまだまだたくさんあると思うので、うちの子たちには、今後もワクワクするようなゲームをプレイしてもらいたいなと思っています!

 

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました!

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専業主夫への逆風?/遺族年金の男女格差問題

こんにちは。

2児の父であり、育休中のこころふです。

 

今回はタイトルどおり、遺族年金の話となります。

いろいろあって、最近遺族年金について調べていたところ、驚くべき事実を知ったので書いてみたいと思いました。

 

私が長期で育休をとったことにより、我が家の家計はだいぶ苦しくなりました。

なにせ基本的に私の収入が0になってしまったので(;´∀`)

このため、家計の支出(主に保険)を徹底的に見直すことになりました。手始めに、あまりよい評判を聞かない学資保険は解約しました。

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次に、私と妻の生命保険も見直すことになり、できるだけ安い、掛け捨ての生命保険を選ぶことにしました。

ここで、どちらかに万一のことがあった場合、どのくらい保険金がもらえたら家族が困らないのか、あらためて考えることになったのですが、それ以前に調べるべきものがあることに気づきました。

 

遺族年金がいくら受給できるのか、ということです。

 

会社員や公務員の場合、遺族基礎年金と遺族厚生年金という2種類の遺族年金をもらえる可能性があります。

調べていくと・・・

 

ふむふむ、遺族基礎年金は子どもが2人いると、年に120万ちょっともらえるんだ~。月額10万円くらいだなぁ。

じゃあ遺族厚生年金はどうなのかな~?

 

・・・!?

ここで驚くべき事実が発覚!

 

夫を亡くした妻に比べ、妻を亡くした夫のほうが、遺族厚生年金を受け取るための条件が厳しいのです!

妻の死亡時、夫は55歳以上でないと、遺族厚生年金を受け取ることができないのです。また、55歳以上であっても、60歳を過ぎないと受給できません。

 妻の場合、年齢制限はありません。

(年齢以外にも、年収などいくつかの条件はありますが、ここでは省略します)

 

なぜ???

 

遺族厚生年金と似た制度として、遺族補償年金なるものがあります。労災により死亡してしまった場合に遺族が受け取ることのできる年金ですが、これも夫の場合は、55歳以上でないと受給することができません。

2017年に、この遺族補償年金をめぐり、男女で条件が違うのは憲法違反ではないかと裁判で争われたこともあるそうなのですが、そのときの最高裁の判断は、違憲にはあたらないとのことでした。

妻に先立たれた夫より、夫を亡くした妻のほうが自力の生計維持は難しい、というのが理由だそうです。

 

いや、でもね・・・今や共働きが当たり前の時代ですよ。

男女平等、女性の社会進出が叫ばれる時代にそれはないでしょ!逆差別でしょ!!

と、憤りを感じました。

 

我が家の場合、仮に今妻が死んでしまったら、私が受け取れるのは遺族基礎年金のみで、遺族厚生年金は受け取ることができません。

 

それじゃあ、妻の生命保険の掛け金を増やすべきなのか・・・などといろいろ考えてしまいました。

結局、夫が55歳未満の場合、子どもが高校卒業年齢になるまでであれば、子どもが遺族厚生年金を受給できるらしいということに気づき、それならまぁ大丈夫かという結論になったのですが。

でもなんか腑に落ちませんね。

ついでに言うと、遺族厚生年金には中高齢寡婦加算というものもあり、夫を亡くした妻が40歳から65歳になるまでの間、年額58万円もの加算が出る制度です。

もちろん、夫の場合は加算なぞありません。

 

ついでのついでになりますが、2014年3月までは、妻を亡くした父子家庭では、遺族基礎年金さえ受給対象外だったらしいです。

東日本大震災では、妻を亡くし父子だけとなった家庭がたくさんあったわけですが、そのような家庭に遺族基礎年金がおりることはなかったのです。

震災をきっかけに、それはおかしいという機運が高まり、父子家庭でも基礎年金の受給対象に含まれたのだそうです。

 

多くの場合、実際にそういった不幸に見舞われて初めて、制度の落とし穴に気づくと思うので、ほとんどの方がこういった事実を知らないと思います。

私も、今回保険の見直しを本気で考えたことで初めて、遺族年金の制度内容を知ることになったわけで・・・

 

今の時代、男性が主夫として家庭を支えるという家族がいても何ら不思議はありません。

現に私自身、今の育休をとおして、経済的に許されるのであれば、この先も専業主夫でいいかもなぁ、と思うようになりました。

というのも、夫婦フルタイム勤務で、子ども2人を十分に育てていくことに、正直なところ自信がもてないからです。

少なくとも相当ハードな毎日になることは確実です。

そうまでしてあくせく働き続ける意味ってなんだろう・・・と思ってしまうのです。

幸いというべきか、妻は仕事をするのが大好きな人間なので、もしどちらかが仕事を辞めるなら私だろうなと思っています。

(もっとも、仕事を辞められるほど経済的に余裕ができるタイミングなんて、永遠にこない気もしますが・・・まぁ専業主夫でなくても非正規雇用という選択肢もありますしね)

 

でも、社会保障制度は、旧来型の「男が働き、女が家を守る」といった古いモデルのままで止まっている部分があると感じました。

下手をすると、このような理不尽な法制度に足元をすくわれかねない、とも。

 

あらためて知らないことは怖いなぁと感じた次第です。

今回のことに限らず、特にお金のことについては、知ると知らないとで、大きな差がつくのだということが、最近ようやく分かってきました。

 

10年前にこれを知っていれば(*´Д`)!!

と思うことも少なくありません。

でも始めるのに遅すぎることはないと信じ、これからも学び続けていきたいです!!

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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義理の両親との関わりで思うこと

こんにちは。

2児の父であり、育休中のこころふです。

 

今回は、義理の両親と関わるなかで思うことを、主夫目線で書かせていただきます。

 

我が家は、妻の実家に(ちょっと頑張れば)歩いても行けるくらいの距離にあります。

結婚して新居をかまえるとき、妻と相談して決めたのです。

義理の両親からの支援を受けやすく、かつ立地もわるくなかったからです。

 

実際、子育てが始まってからというもの、子どもを預かってもらったり、おかずを届けてもらったりと、何かと協力してくださり、とても助かっているところです。

 

そう、とても助かっている、ありがたいことなのですが、

私目線で見ると、やはり義理の両親ということで、気を遣ったり、ムムっとなったりすることも少なくはないのです。

 

特にムムっと感じるようになったのは、私が主夫になり、義理の両親とのかかわりが増えてからでした。

 

私が最も気になってしまうことは、子どもへのおやつの与え方です。

これは孫をもったおじいちゃん、おばあちゃんの宿命なのでしょうか。

非常に手厚くおやつを用意してくださいます。(ちなみに私の実父、実母も似たようなものです)

 

うちの娘たちは、けっこうな頻度で妻の実家に遊びに行くのですが、そのたびになかなかの量のおやつを出されます。

もちろん娘たちは、喜んでパクパクと食べていきます。

 

妻はお菓子などの添加物を気にする方で、私もその影響から少し気にするようになり、我が家ではなるべく与えないようにしています。

しかし、そんな努力を嘲笑うかのように、妻の実家では惜しげもなくお菓子がふるまわれます。

 

最近の出来事ですが、妻の実家で子どものお昼ご飯を用意してもらったことがあったのですが、主食より先に、デザート(フルーツポンチ的なもの)が用意されているのを見て、愕然としたことがありました。

ただでさえご飯をあまり食べたがらない娘なので、先に好物を出そうものなら、ご飯などは見向きもされません。(なので、私は食べものを出す順番は気を付けています。)

ご飯といっしょに出すならわかるけれど、まさか先にデザートを用意されてしまうとは・・・

案の定、あとから出されたご飯への娘の関心は冷めたものでした。

 

あとはおやつのタイミングも気になってしまいます。

子どもを預けると、夕方にけっこうな量のおやつを用意されるので、家に帰ってきてから夕飯を食べなくなってしまうのです。

せっかく用意した夕飯に、わが子が一切手をつけようとしない姿を見るのは、なかなか切ないものがあります(-_-;)

夕方はもう少しおやつを控えさせてほしい・・・

あと、帰る際に毎回おみやげのようにお菓子を渡すのもやめてほしい・・・

 

とまあ、小さなことではあるのですが、義父母と会う機会が増えてからというもの、気になることも増えてしまい、地味にストレスになっています。

もちろん、よく面倒を見てくれるのは本当にありがたいのですが・・・。

 

おやつ関係のことは、妻も気にしてはいるものの、子育てに協力してもらっているという負い目から、あまり口出しはしていないようです。

このへんは偉いなと思う反面、私からすると歯がゆくもあります。

もし立場が逆で、私の実の両親に子どもの面倒を見てもらう機会が多いのであれば、私だったらもっとズケズケ言ってしまいます(笑)

 

よく、新居を考えるなら、女性側の両親の家の近くがいいと言いますがは、そのとおりだなあと強く思います。

もちろんこれは、女性側が子育てのメインとなる場合の話であって、男性側が主夫になるのであれば、全くの逆になりますね。

両親に対して言いたいことが言いやすいかどうか、コミュニケーションがとりやすいかどうかで、子育ての大変さは大きく変わってくると感じますね。

 

とはいえ、父親・母親だけで子育てを遂行しなければいけない家庭も多いことを考えれば、わが家は恵まれている方だとは思いますけどね。

贅沢をいってもしょうがないので、なるべく折り合いをつけること、気になることは目をつむっていくのが吉なのでしょうね(;´∀`)

 

今回はほぼ個人的なぼやきになってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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子育て×ゲーミフィケーション③|即時フィードバックとフィードバックの可視化

こんにちは。

2児の父で、育休中のこころふです。

 

最近、子育てにゲームの要素を活かせるのではないかと考え、試行錯誤しています。

このような考え方をゲーミフィケーションといいますが、ビジネス分野で使われることが多い言葉です。私が調べた限り、ゲーミフィケーションを扱った書籍の多くは、ビジネス関連のものでした。

でも、要は人の行動のモチベーションアップに役立てるための発想なので、育児においても十分活用できると考えています。

 

さて、今回は「即時フィードバック」と「フィードバックの可視化」について書いてみたいと思います。

 

即時フィードバックとは?

即時フィードバックとは、ある行動に対して、すぐに何らかのリアクション(フィードバック)を返すことを言います。

リアクションは、行動した本人にとってよい結果であることもあれば、わるい結果であることもあり、その後の行動に影響を与えます。

 

ゲームでは、即時フィードバックの仕組みが巧みに利用されています。

例えば、アクションゲームの代表格「スーパーマリオ」であれば、プレイヤーがコントローラーのボタンを押せば、即座にマリオがジャンプしたり、歩いたりしゃがんだりします。

プレイヤーは、このようなマリオのリアクション(フィードバック)を確認しながら、自身のプレイを調整し、上達していきます。

もし、プレイヤーのボタン操作に対して、マリオのリアクションに大きなタイムラグ(遅れ)があったとしたらどうでしょう。

おそらく、すぐにイライラして、長くプレイし続けることは難しいと思います。

操作に対してすぐに反応が返ってくることで、あれこれ試してみようとするモチベーションが高まるのです。

 

対して、現実社会では、ゲームのようにすぐにフィードバックが返ってくるとは限りません。

仕事を例にとっても、自分の手掛けたプロジェクトの成否はすぐには分かりませんし、さらに言えば、成功したかどうか、はっきりと分からないことも少なくありません。

すぐに結果の分かるゲームと比べたら、モチベーションを高めたり、維持したりすることが難しいと思います。

 

このように、あらためて考えてみると、ゲームにおける即時フィードバックの仕組みは、ゲームへの熱中度を上げるためにとても効果的だと言えるでしょう。

 

子育てにおける「即時フィードバック」

さて、子育てにおける「即時フィードバック」の活用について考えてみます。

 

例えば子どもが、普段はママに履かせてもらっている靴を、自発的に履いたとします。

ここですぐさま、「自分で靴はけたね~、えらいね。」などと声をかけてあげたとしたらどうでしょう。

子どもは「自分で靴をはいたことを、ママは見てくれていた。ほめてくれた」と感じ、次に出かけるときには、また自発的に靴を履こうとする確率が高まるでしょう。

 

同じ言葉をかけるとしても、行動が起きてから1時間後であったとしたら、子どもは何を褒められたのかピンとこず、その後のポジティブな変化はあまり期待できないでしょう。

 

私もフィードバックのタイミングには気をつけていて、子どもが起こしたポジティブな行動に対しては、すぐに声かけするよう心がけています。

家事で忙しいときでも、なるべく時間を割くようにしています。

 

フィードバックの可視化

関連することとして、「フィードバックの可視化」についても触れたいと思います。

これもゲームにおける大切な要素で、フィードバックをよりはっきりと示すのに効果的です。

例えば、RPGでは、登場するキャラクターのステータスや称号(バッジ)、キャラクターの見た目などが、プレイした内容によって、変化します。

敵を倒してレベルが上がるとキャラクターは強くなりますが、ステータス画面の数値を見れば、その結果が一目瞭然です。

「子育て×ゲーミフィケーション②」で取り上げた「バッジ」も、一定の成果をあげたプレイヤーに対するフィードバックを可視化したものと言えます。 

 

一方、現実社会では、自分のレベルやステータスが数値で明示されるわけではないので、強くなったり上手くなったりといった成長度合いが分かりづらい場合が多いです。

本を1冊読んだら「かしこさが2あがった!」とか、RPGのようにフィードバックがあったら分かりやすいんですけどね。

 

ビジネス分野でいえば、SNSの「イイね!」やフォロワー数、このはてなブログにおける「スター」のサービスなどは、ユーザーの積極的な利用を促す仕組みとして、かなり効果的なフィードバックだと思います。

(スターもらえると嬉しいですよね^^)

 

子育てにおける「フィードバックの可視化」

以前から何度も同じような話をしていますが、我が家では、子どもが起こした“望ましい行動”(お手伝いなど)に対して、シールをあげるというルールがあります。

シールは、壁に貼られているお手伝いシートに貼られ、どのくらいお手伝いできたかが、目で見て簡単に分かるようになっています。

娘にとってはこれが嬉しいようで、「見て~、こんなにお手伝いしたよ~!」とよく自慢してきます(笑)

 

ちなみに、長女は現在お手伝いシート22枚目に突入。シート1枚につき30枚のシールを貼れるので、すでに600枚を超えるシールが貼られていることになります。

シートの枚数ぶんレベルが上がるという設定にしてあり、シートに「Lv22」と表示されています。

こんな感じです↓↓↓

f:id:kokorofu:20210106003006j:plain

このレベル設定も娘にとっては励みになっているようです。

 

これらのシール、レベル表示、あとバッジもそうですが、視覚的なフィードバックの効果は、娘のリアクションから身をもって実感しています。

 

おわりに

今回は、ゲーミフィケーションの要素として、「即時フィードバック」「フィードバックの可視化」を取り上げてみました。

 

正直なことを言うと、これらの重要性については、私が「ゲーミフィケーション」という概念と出会う前から、知っていました。

もともと、心理学における学習理論や、対人援助場面において、よく知られた手法ではあるのです。

 

こう書くと、「じゃあゲーミフィケーションなんて言葉を持ち出す必要はなかったんじゃないか?」「既存の知恵の焼き直しなんじゃないか?」というご指摘を受けるかもしれません。

これは、もしかしたらその通りかもしれません(笑)

ただ、個人的には、ゲーミフィケーションという枠組みで考えなければ、今回書いた「レベル」や「バッジ」といったアイデアはたぶん出てこなかったし、自然と「楽しもう!楽しませよう!」という気持ちになれたのは、やはりゲーム感覚を取り入れたからだと思います。

このあたりは、私自身よく整理しきれていない部分なので、可能ならどこかでまた書いてみたいと思います。

 

いずれにせよ、フィードバックのタイミングや示し方は、子ども(ひいては人間)の行動を起こすモチベーションに大きな影響を与えるものなので、意識することは大切です。

子どものやる気を引き出す手法の一つとして、参考にしていただけたら幸いです^^

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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娘が「アナと雪の女王」から学んだこと

明けましておめでとうございます!

2児の父で、育休中のこころふです。

今年もよろしくお願いします。

 

昨年10月に本ブログを始め、最初のころはほぼ毎日更新していたのですが、途中からブログに時間を割くことが難しくなり、今では週に1~2回の更新になってしまいました。

そこはやや反省点なのですが、ブログを書くのは楽しいので、マイペースに継続していきたいと思っています。

 

さて、今回はちょっとしたエピソードについて書いてみたいと思います。

 

ここ最近、長女のぴよ子(年少)が『アナと雪の女王』(2ではなく、無印のほうです)にハマっていて、ほぼ毎日DVDを観ています。

あまりに繰り返し観ているので、さすがに大まかなストーリーは理解してきたようです。

ある日ぴよ子が、「エルサはアナを守りたかったの?」と聞いてきました。

 

知らない方のために補足しておくと、エルサはアレンデールという国の女王で、アナはその妹です。

エルサは、生まれつき雪や氷をつくる魔法を使うことができるものの、ちゃんとコントロールすることはできず、幼いころには魔法でアナを傷つけてしまったこともありました。

そんなエルサは、あるとき、秘密にしていた魔法の力を暴発させてしまい、自分の力を周りに知られてしまいます。

思わず国から逃げ出したエルサは、魔法の力でつくった氷の城で、一人生きていくことを決めます。

アナはエルサを追って城にたどりつきますが、もう二度とアナを傷つけたくないエルサはアナを追い返し・・・

こんな感じのストーリーです。

 

先ほどぴよ子が「エルサはアナを守りたかったの?」と聞いてきたことは、このエルサがアナを追い返したシーンのことを言っています。

実際このシーンでエルサは「あなたのことを守りたいの」と言っているので、この解釈で間違いありません。

私はというと、「へ~、そういう気持ちもわかるようになったんだ~」とちょっと感心していました。

 

それから数日経ったある日、ぴよ子を幼稚園に迎えに行った際、なぜかテンションの上がってしまったぴよ子が、駐車場に着くまでの道路の上でハシャギ出してしまうということがありました。

危険だと感じた私は、思わず感情的になり、ぴよ子を強めに叱り、車まで連れて行きました。

ぴよ子にとってはそれが面白くなかったようで、しばらくすねた態度をとっていました。家に着いたあとも、へそを曲げたままでなかなか車から降りようとしません。

 

そこで私は、「さっき父ちゃんはね、ぴよ子の命を守りたいから怒ったんだよ。ぴよ子のことが大切だからね」と言いました。

しばらくすると、ぴよ子は「父ちゃんはぴよ子を守りたかったの?」と言いました。

 

その瞬間私はハッとし、「これは“アナ雪”観てるときにも言ってたやつだ~!!」と思いました。

エルサも、今回の私も、表面上は相手に厳しい態度をとっていますが、その目的は相手を守ることです。

 

娘なりに、エルサと私の態度を重ね合わせ、「自分を守るため」と捉えてくれたようでした。

なんかジーンとしましたね。

 

今回思ったのは、幼児といえど、ただ何となくアニメを楽しんでいるわけではなく、ちゃんと人の心の動きを学んでいるんだなあということです。

これからもなるべく、良質な映画作品なり、絵本なりに触れさせてあげたいなと思う次第です。

 

「アナ雪」は姉妹の真実の愛をメインテーマとして描いています。

欲をいえば、ぴよ子もエルサを見習って、もうちょっとかわいい妹に優しくしてあげてくれたらいいな~なんて思うわけですが・・・

それはもう少し先になりそうです(;^ω^)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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子育て×ゲーミフィケーション②|ポイントとバッジを活用したモチベーションアップ作戦

こんにちは。

2児の父であり、育休中のこころふです。

 

前回、「ゲーミフィケーション」という考え方を子育てに活かせるんじゃないか、ということを書かせてもらいました。 

kokorofu.com

 

「ゲーミフィケーション」とは、ゲームの要素をビジネスや教育など他の分野に応用する考え方のことです。

 

ゲーミフィケーションには様々な要素があります。

どんな要素があるか、論者によってさまざまなのですが、

例えば、『ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義』(著:ケビン・ワーバック、ダン・ハンター、監訳:三ツ松新、訳:渡部典子)という本によれば、具体的な構成要素(コンポーネント)は以下のとおりです。

1.アチーブメント (定められた目標)

2.アバター (プレイヤーのキャラクターを視覚的に表現したもの)

.バッジ (アチーブメントを視覚的に表現したもの)

4.ボス戦 (特に、あるレベルの頂点における難しいチャレンジ)

.コレクション (貯めるアイテム、またはバッジのセット)

.コンバット (定められた闘い。通常は短期的)

7.コンテンツのアンロック (プレーヤーが目標を達成するとロックが解除され、利用可能になるもの)

8.ギフティング (他のプレーヤーとリソースを共有する機会)

9.リーダーボード (プレーヤーの進歩やアチーブメントの視覚的な表示)

10.レベル (プレーヤーの進歩における一定のステップ)

11.ポイント (ゲームの進み具合を数字で表したもの)

12.クエスト (目標と報酬を伴う、あらかじめ設定されたチャレンジ)

13.ソーシャルクラブ (ゲーム内でのソーシャルネットワークを表すもの)

14.チーム (共通の目的のために協力するプレーヤーのグループ)

15.バーチャル商品(架空の、あるいは実際に貨幣価値のある資産)

 

これだけみても、たくさんありますよね。

これらを全部取り入れるのは難しいですが、1つか2つ取り入れるだけでも、効果は狙えると思います。

 

今回は、「ポイント」「バッジ」という要素について簡単に説明したうえで、我が家での実践例をもとに、子育てへの活用の可能性を考えていきたいと思います。

 

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ポイント

古今東西ほとんどあらゆるゲームに含まれているのではないかと思われる要素が「ポイント」です。

アクションゲーム、シューティングゲームなどにあるスコアのシステムや、RPGにおける経験値などがこれに当たります。

例えばドラクエでいうと、経験値をかせぐというインセンティブがあるからこそ、雑魚モンスターを倒し続けるという面倒な作業でも、やり続けることができるわけです。

日常場面で考えてみると、わかりやすい例が、ポイントカードです。

いろんなお店でありますよね、ポイントカード。

もう少しで景品がもらえるからと、余分に買い物してしまったという経験のある人も多いと思います。

シンプルですが、とても有効な手法だと思います。

 

バッジ

「バッジ」とは、要するに称号、もしくは勲章のことです。

大流行した「ポケモンGO」でも、「メダル」や「ジムバッジ」という形でこの要素が登場します。

例えば、歩いた距離が10㎞に達すると「ジョギング」というカテゴリーのブロンズメダルが手に入り、100㎞でシルバーメダル、1000kmでゴールドメダルと、条件が難しくなるにつれて、メダルの色がランクアップします。

また、ジムと呼ばれるバトルができる場所にアクセスすることでジムバッジを手にいれることができます。何度もアクセスしたり、バトルしたりすることで、やはりブロンズ、シルバー、ゴールドと、そのジムのバッジレベルが上がっていきます。

コレクションしたいという収集欲や、他プレイヤーから一目おかれたいという気持ちから、メダル、バッジ集めにいそしんだ人も多いことと思います。

 

私が日常場面で経験した例では、あるカラオケチェーンの会員アプリサービスにこの要素が使われていました。

お店を利用した回数に応じて、ブロンズ会員、シルバー会員、ゴールド会員と、アプリ内の会員カードの色が変わっていくのです。

ランクアップすればするほど、得られる特典がよくなるというシステムでした。

私もブロンズ会員になったときはちょっと嬉しく、まんまと「また行こうかな~」という気持ちにさせられました。

 

我が家での実践例

では、これらの要素を子育てにどのように取り入れたらいいのか、我が家の例を紹介してみます。

まず、我が家ではもともと「子どもにお手伝いをさせたい」という思いから、トークンエコノミーという手法を取り入れていました。

 

kokorofu.com

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トークンエコノミーでは、何か目標とする行動(ターゲット行動)を設定し、「子どもがその行動を起こしたら1ポイント。10ポイントたまったらお菓子をあげる」などと契約を結びます。

ポイントは、シールを用紙に貼るなどして、可視化します。

これにより、子どもの自発的な行動を促す行動療法的な手法です。

先ほど挙げた「ポイント」が重要になるという点、さらにはポイントの「可視化」「フィードバック」という概念が重要である点も、ゲーミフィケーションとの共通項です。

 

我が家の場合、最初こそ「タオルをたたむ」というお手伝いをターゲット行動にしていましたが、少しずつ「帰宅したら手を洗う」「歯みがきをする」「ご飯を完食する」といった行動もポイント付与の対象に加え、広げていきました。

その上で、ゲーミフィケーションの味付けをし、より娘のモチベーションが上がるように工夫しました。

 

先ほどの「バッジ」を活用した例ですが、「歯みがきをしたら1ポイント、30ポイントたまったら“歯みがきマスター”のバッジをもらうことができる」みたいなルールをつくりました。

バッジは、折り紙でつくった簡素なものです。

作り方は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

origami.onl

 

「これ欲しがるかな~?」といった親の心配をよそに、長女の食いつきはよく、シール(ポイント)とバッジ欲しさに、以前よりも嫌がらずに歯みがきするようになりました。

 

「バッジ」は応用がききますね。

「手洗いマスター」「ごはん(完食)マスター」など、なんでもいけます。

別にバッジをもらったからといって、お菓子がもらえるわけでも、遊びに連れて行ってもらえるわけでもないのですが、こういう称号みたいなものって、ちょっとしたものでも嬉しいものですよね。

 

一応、2歳の次女にも同じルールでさせています。よく意味は分かっていませんが、上の子の真似をして、シールを欲しがったりします(笑)

 

私は、このゲームのナビゲーターとなるわけですが、いろいろなクエストを提示したり、それに応じた報酬をわたしたりと、面倒くささはありつつも、なかなか楽しいです。

親も楽しんで取り組むことが、子どもにとってのモチベアップにつながると感じています。

 

おわりに

今回は、ゲーミフィケーションの「ポイント」「バッジ」という要素について説明しながら、我が家での実践例を紹介してみました。

簡単に取り入れられる要素であるにもかかわらず、子どものモチベーションアップにかなりの効果があると感じています。

まさに、「こうかは ばつぐんだ!」といった感じです。

 

もちろん、合う・合わないは子どもの性格、年齢などによると思うので、一概には言えませんが、お金も手間もそれほどかからないので、試してダメでもダメージなしというのがよいところだと思います。

 

子育てに活かせそうなゲーミフィケーションの要素はまだまだあります。

今回書ききれなかった内容も多いので、機会があればまた書いてみたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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子育て×ゲーミフィケーション①|ゲーミフィケーションってなに?

こんにちは。

2児の父であり、育休中の公認心理師こころふです。

 

子育てをしている方なら誰でも、子どもに対して「もっと自分から行動してほしいなぁ」と思ったことがあると思います。

食事、着替え、手洗い、歯みがき、片付け、などなど、いったい一日何回やるべきことを指示する必要があることか・・・

もちろん我が家も例外ではなく、「あれやりなさい」「これやりなさい」の連続で、イライラすることもしばしば。

 

以前も書きましたが、我が家では「トークンエコノミー法」という手法を取り入れています。

kokorofu.com


kokorofu.com

 

トークンエコノミーでは、何か目標とする行動(ターゲット行動)を設定し、「子どもがその行動を起こしたら1ポイント。10ポイントたまったらお菓子をあげる」などと契約を結びます。

ポイントは、シールを用紙に貼るなどして、可視化します。

これにより、子どもの自発的な行動を促す行動療法的な手法です。

 

その成果もあり、いくつかの日課はそれなりに自分からやってくれるようにはなりました。

ですが、それだけで十分かというとそうでもなく、マンネリも否めません。

 

何かいい方法はないかな~と考えていたところ、「ゲーミフィケーション」に出会いました。

まだ勉強し始めたばかりですが、知れば知るほど子育てに応用できる可能性を感じ、わくわくした感情さえ抱いています。

 

今回は、「ゲーミフィケーション」という概念がどういったものなのかを簡単に説明しながら、子育てに活かす方法についても考えていきたいと思います。

 

「もっと楽しく子育てしたい!」「子どもに自発的に行動してもらえるようになりたい!」という人に読んでいただけたら幸いです。

 

ゲーミフィケーションとは?

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コンセプト

Wikipediaから引用させてもらうと・・・

「ゲーミフィケーション(英:gamification)は、ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言う。(以下略)」

とあります。

 

ゲームといえば、マリオ、ドラクエなどをイメージされる方が多いと思います。

マリオもドラクエも、設定されている課題や障害をひとつひとつクリアしていくことでゴール(ピーチ姫を助けることだったり、竜王を倒して世界の平和を取り戻すことだったり)を目指すものです。

 

当たり前ですが、これらの課題はやらなくても実生活で何ら困ることのないものです。(友達との話題についていけなくなる、とかはあるかもですが)

達成したからといって、お金がもらえるわけでも、おいしいものが食べられるわけでもありません。

にもかかわらず、多くのゲーム愛好者は、嬉々としてこの課題に取り組みます。私もその一人です。

これは、ゲームの中に、人を夢中にさせる様々な“仕掛け”が組み込まれているからに他なりません。

であれば、その“仕掛け”をビジネスや教育など別の分野に活かせないか、というのがゲーミフィケーションの考え方です。

 

10年ほど前に生まれた言葉で、まだしっかり体系化されているとは言い難い分野です。

関連する本やウェブサイトなどをいくつか眺めてみましたが、紹介されているゲーミフィケーションの構成要素の記述は、人によってバラバラです。

見解が統一されていない分野だと言えるでしょう。

 

ただ、あまり学問的な側面にこだわる必要もないので、あくまでユーザー目線で、“どうつかえるのか”といった部分を中心に書いていきたいと思います。

 

くら寿司の例

よく挙げられるゲーミフィケーションの例として、回転寿司チェーンくら寿司の「ビッくらポン!」があります。

食べた寿司の皿が5枚たまると、1回ガチャガチャに挑戦することができ、当たりが出たら景品がもらえるというものです。

例えば、食べた枚数が9枚だったとしたら、何となくあと1枚ぶん食べたくなりませんか?

特に子ども連れで食べに行った日には、子どもから「おとうさ~ん、あと2枚食べて~!」とおねだりされること請け合いですね。

 

注意しなければいけないのは、ガチャをやったら当たるとは限らないし、当たっても欲しい景品が出てくるとは限らない・・・

これ、ソーシャルゲームのガチャシステムそのものですね。

 

私自身は、最近までドラクエウォークという位置情報ゲームにはまっていたのですが、

これにもガチャシステムがあります。

一定数のジェム(ゲーム内通貨みたいなもの)をためることで、ガチャにチャレンジできるわけですが、レアなアイテムは当然なかなか当たりません。続けて同じアイテムが出てしまうこともあります。

プレイヤーによっては、レアアイテムを手に入れるために課金をすることも。

 

くら寿司のほうに話を戻しますが、最近ではあの「鬼滅の刃」のグッズが景品になり、平日過去最高の売り上げを達成したとか。

散財した鬼滅ファンもたくさんいることでしょう。

ホントよくできてますね(*´▽`*) 

 

子育てへの応用

こういったゲーミフィケーションの話を聞くうちに、

「これって子育てにも応用できるのでは!?」と思いました。

 

主に、子どもの動機づけアップに活用できると思います。

 

まだ私自身が試行錯誤中ですが、徐々に効果を感じている部分もあります。

今後、具体的な実践について紹介していきたいと思っています。

といったところで、次回に続きます。中途半端ですみません(笑)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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育休取得をきっかけに、思い切って学資保険を解約してみたという話

こんにちは。

2時の父で、育休中のこころふです。

 

最近お金のことを勉強しています。

これまで、お金のことなど一切勉強してきませんでした。

いわゆるマネーリテラシーも、ちょっと恥ずかしいレベルで不足していました。

 

ですが、育休をとったことをきっかけに、少しずつお金のことを勉強してきました。

その一環として、つい先日家計を圧迫していた保険を解約しました。

本ブログの趣旨とはやや離れますが、子育てにも関係してくることなので、書いてみたいと思います。

 

なぜお金のことを考えるようになったか

私が育休をとることになり、家計が苦しくなりました。

 

多くの場合、女性でも男性でも、育休期間中は育児給付金が出ます。

出生から6か月間は収入の67%、その後6か月間は50%の給付金が出ます。

ですが、私の場合、次女が1歳を超えたあとで育休をスタートしたので、給付金は出ず、収入は0になってしまいました。

 

分かっていたことではありますが、実際にどんどん通帳残高がなくなっていくのを目の当たりにすると、けっこう辛いものがあります(´;ω;`)

毎月当たり前のように振り込まれていた給料ですが、今ならそのありがたみが分かります(;^ω^)

 

今は妻が働いていますが、収入はやや私よりも少なく、徐々に余裕がなくなってきています。

 

これはいかん!と思い、家計を本気で見直すことにしたのです。

 

もう一つきっかけがあります。

お金のことを勉強しているというママ友さんからあるYoutubeチャンネルを勧められました。

『両学長 リベラルアーツ大学』です。

www.youtube.com

 

有名なので知っている方もいると思います。

大変わかりやすく、次から次へと視聴していき、すっかりハマってしまいました(笑)

 

両学長の話をざっくり言ってしまうと、

「固定費を減らして支出を抑える、かつお金を増やすために投資がおススメ!」といった内容です。

そして、「固定費で見直すべきは、ズバリ保険!」ということを主張されていました。

両学長曰く、必要な保険は限られる。特にダメなのは貯蓄型の保険ということでした。

 

学資保険の解約へ

貯蓄型の保険の一つに、学資保険があります。

子どもの教育費をためるための保険ですね。

 

数年前に妻の勧めにより、私名義で加入していました。

内心、これホンマに必要なんかい・・・と思いながら、妻と保険屋さんの圧に負けてしまいました(;´∀`)

まぁきちんと調べなかった自分がいけないんですけどね。

これがけっこう家計を圧迫していたんです。

 

あらためて保険内容を見直してみると、18年間ほどつみたてて、ようやく元本より少し利益が得られる程度のメリットしかありません。

ほとんど利子がつかない銀行預金よりは利率がいいものの、自由に引き出すことができない上、さらにインフレリスクや保険会社の倒産といったリスクもあります。

万一のときに出る保険金も多くはなく、生命保険としても中途半端です。

無難な投資信託に回したほうが、よほどメリットがありそうです。

 

今だったら、勧められても絶対に入りませんが、我が家はすでに加入してしまっている・・・数年前の自分にこのブログを読ませてあげたい(-_-;)

 

途中解約するとなると、多くの場合、元本割れしてしまい、損することになります。

我が家の場合も、2人ぶんの学資保険を解約することで、計10万円ほどの損失が生まれてしまうことがわかりました。

 

正直、とても迷いました・・・。

が、この度、きっぱりと学資保険を解約して、その返戻金を投資信託に回すことを決めました!!

いろいろ勉強した結果、10万円程度なら、数年の投資で取り返せると判断したのです。

 

最初は眉をひそめていた妻も、私のプレゼンにより、納得してくれました(笑)

もちろん私は投資初心者だし、なにせ子どもの教育費に直結するものなので、なるべくリスクのない方法で長期積み立てをしていくつもりです。

 

保険屋さんには、学資保険の解約に驚かれはしましたが、へんに引き留められることもなく、スムーズに解約することができました。

達成感ありました(笑)

 

ちなみに、学資保険はほとんどの人にとってメリットがないと今では思っていますが、すでに契約している人が解約すべきかどうかについては、ケースバイケース、人によって意見が変わってくると思います。念のため。

 

育休とって価値観が変わった

育休最大のデメリットは、経済的に苦しくなることだと思っていますが、そのぶん今回お金のことを勉強するきっかけになりました。

 

保険については、まだ減らす余地がありますし、その他の固定費も見直す必要があると思っています。(通信費とか)

ハマりすぎない程度に投資の勉強もしていきたいです。

つい最近まで家計に無頓着だった私の急激な変化は、妻にも驚かれているほどです(笑)

 

もし私が育休をとらず、定年まで仕事を続けていたとしたら、こういった価値観の変化は起こらなかったと思います。

お金のことだけでなく、家事や育児、食べ物(添加物とか)、働き方、ひいては生き方についても、育休前とはあきらかに考え方が変わってきています。

ブログも始めていなかったでしょう。

そういった意味でも、環境や生活パターンの変化は、人の考え方を豊かにするなぁと感じています。

 

 

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました!

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バタバタする登園前に役立つおすすめアプリ|あさとけい

こんにちは。

2児の父であり、育休中のこころふです。

 

今回は、登園前のバタバタをちょっとだけ解消できる、おススメのアプリを紹介したいと思います。

 

使うようになったきっかけ

娘が本格的に幼稚園に通い始めたのが今年の6月頃。

登園の準備の大変さを思い知りました。

 

ご飯を食べさせる、服を着替えさせる、荷物の準備をする、洗濯物を干す、食器を片づける(場合によってはほったらかし)、日によっては弁当を用意する・・・

数え出したらきりがありませんね。

しかも2人分・・・。

 

それに加えてこのご時世、子どもの体温を測って、健康票に記入しなければいけません。

一回でうまく測れないと時間とられるし、マスクの用意も地味に手間がかかるし・・・

 

それでもなんとか準備して、

「よし、やっと出かけられる!ギリギリ間に合うぞ!」と思うと、

「うんちでる~」という思わぬ娘の宣言。

うんち待ちとその処理で20分かかるとかザラ・・・。

なむさん・・・遅刻を覚悟する瞬間です。

 

そんなこんなで最初のころは、たびたび遅刻していました。

そもそも私自身、時間に余裕を持ちながら準備するというのが苦手なのに、さらに慣れない登園準備が必要になり、時間配分がつかめず、てんやわんやでした。

 

「これはまずい・・・」と思い、アプリを取り入れてみました。

 

これは使える!「あさとけい」

その名も「あさとけい」です!

play.google.com

 

女性向けとありますが、男性でも十二分に使うメリットがあると思います。

 

実は、数年前に自分の出勤準備のために使っていた時期があったのですが、最近それを思い出して使用を再開した次第です。

 

このアプリですが、出かける時刻を設定すると、自動的に音声で

「お出かけまであと〇〇分です」とカウントダウンしてくれるものです。

 

たとえば出発時刻を9時に設定すると、8:10には「あと50分です」と通知され、その後「あと30分」、「あと20分」、「あと10分」、「あと5分」とカウントダウンが続き、ジャスト9時になるとチャララ~♪とアラーム音楽が流れるといった具合です。

 

使ってもらえたらわかると思いますが、かなり便利です。

自分で時計を逐一チェックしなくても、アプリの通知を聞いていれば、自然と出かける準備の配分がつかめます。

 

思わぬ副産物

当初は、あくまで私自身が時間を意識するために使っていた「あさとけい」ですが、思わぬ副産物をもたらしてくれました。

 

子どもたちも、「あと〇〇分です」という音声通知を聞くことで、ちょっと焦りを持って動いてくれるようになったのです!

 

長女は4歳に、次女は2歳になる年齢なので、時間概念はほぼ分かっていないはずなのですが、次女ですら「10分だって!」などと言って、着替え用の服を手に取ったりするのです。これには驚きました。

「10分」がどのくらいの長さかはわからなくても、「もうすぐお出かけの時間なんだ」ということは漠然と理解しているということだと思います。

 

本来なら、私が「もう時間ないから急いで!」などと言わなければいけないところ、アプリが代わりに言ってくれる!


言うこと聞かないからとイライラすることもないし、なんなら私が言うよりも聞いてくれる!(笑)

本当に助かってます(*´▽`*)

 

うっかり私がスマホを持ち歩いてしまうと、カウントダウン音声が子どもに届かないことがあるので、なるべくさりげなく子どもの近くに置いておいたりもしています(笑)

 

デメリット?

デメリットと言えるほどかは微妙ですが、一点だけ挙げてみます。

 

現在登園しぶり気味の長女が、アプリの音声通知を聞いたときに、「行きたくな~い」と言い出すことがあります。

「出かけたくない」と思っている子にとっては、ネガティブな刺激として受け取られてしまってもおかしくありません。

 

まぁアプリがなかったとして、結局私が言うことになるのであまり変わらないのですが、子によっては不快刺激になってしまう場合もあるかもしれないということで、一応デメリットとして取り上げさせていただきました。

 

おわりに

アプリのおかげで、以前よりスムーズに家を出られるようになり、遅刻することが減りました。

同時に、私がイライラすることも減りました(笑)

 

子どもがなかなかお出かけの支度をしてくれないと困っている方であれば、一度ご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

今の時代、こういった便利ツールが数多くつくられているので、上手に使って、なるべく恩恵にあずかりたいものですね(^^)

 

 

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました!

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